循環器内科・脳神経内科・リウマチ膠原病内科・小児科で42床の病棟です。循環器は心不全患者を中心として不整脈に対しアブレーション治療も行っています。看護部の理念にもある「優しさと思いやりの心での看護の実践」を大切にし、患者さんにはもちろん職員にも思いやりを持って接することをコンセプトにして日々看護を提供しています。
医師・PT・OT・ST・MSWとカンファレンスを行い、患者さんが入院生活をよりよく過ごしていただくよう心掛けています。
肝胆膵内科・消化器内科・婦人科の混合病棟です。
急性期から慢性期まで多岐に渡る患者さんが入院されています。
疾患のために今まで通りの生活ができなくなる患者さんも
おられるため、多職種と協力してケアに取り組んでいます。
治療が終了した後もその人らしい生活を送ることが出来るように、
医療ソーシャルワーカーを中心に退院支援を行い、患者さん、ご家族の希望に沿うことが出来るよう日々努めています。
また、日々の看護実践の中で人工呼吸器、血ガス分析、画像所見、
呼吸器リハビリテーションなどが自然と学べます。人工呼吸器は
難しくて苦手と感じる人も、数年後には自信を持って
看護実践が出来るようになります。
整形外科・脳神経外科・耳鼻咽喉科・歯科口腔外科の混合病棟です。
術後早期からPT・OT・STと協力し早期退院できるように連携、患者さんに寄り添った看護を提供しています。
患者さんもスタッフも笑顔で過ごせるようにWLBを考えた明るく楽しい病棟です。
看護師は患者さんに一番近い存在として、どんな時も笑顔を忘れず働いています。
急性期病棟として忙しい中ですが、退院後の患者さんが元気な姿を見せに来てくれるなどアットホームな雰囲気です。
呼吸器内科・内科系の混合病棟です。
新生児の赤ちゃんからご高齢の患者さんまで幅広い年齢の方が入院されるため、疾患や年齢に合わせた看護を行っています。
小児科は救急疾患や小児特有の小児喘息や食物アレルギーなどのアレルギー疾患をはじめ夏休みを利用した肥満教育入院、外科疾患を中心とした手術目的の疾患など、成長・発達段階に応じた看護を行っています。
また、夏は夕涼み会、冬はクリスマス会などのイベントを開催するなど、入院生活の中で、少しでも季節を感じて頂けるよう取り組んでいます。
入院生活を安心・安全に過ごすことができるよう、スタッフは常に笑顔で明るい看護を提供しています。
呼吸器内科・内分泌・糖尿病内科、疾患患者さんを受け入れています。
急性期治療から終末期の患者さんが入院され、主に、検査・手術室・化学療法・ペインコントロール・症状緩和ケアなどの治療が行われています。
少しでも患者さん、ご家族の不安を少なくできるように、看護部の理念にある「やさしさ」と「思いやり」を心がけ、看護に取り組んでいます。
入院生活を、安心・安心に過ごし、「ここに入院してよかった」と言って頂ける環境作りをスタッフ一同大切に取り組んでいます。
当院の緩和ケア病棟は、がんと診断された早い時期から緩和ケアを提供しています。抗がん剤治療後の副作用やがんによる痛みなどのつらい症状を和らげ、自宅で安心して自分らしい生活が送られるようご支援しています。また、心穏やかに過ごせるよう心のケアも行っています。
病室はできるだけ家庭に近い環境とし、木目調の造りで、個室には自然光が入りやすい大きな窓とテラスが付いています。癒しとなるように和室も設け、緩和ケア病棟では家族サロンやアロママッサージ、お茶会も開催しています。
医師、薬剤師、看護師、看護補助者、心理士、クラーク、ボランティアスタッフが一丸となり、患者さんとご家族を支援します。
急性期(治療期)からターミナル期と幅広い患者さんを受け入れています。
腫瘍内科は(肺がん、消化器がんなどの)悪性腫瘍で治療期(化学療法・放射線治療)の、検査、症状緩和、ペインコントロールを行っています。泌尿器科、外科で術前術後の化学療法・放射線療法も行われています。
血液内科の診療も行っており新施設基準に適合した、清浄度クラス1000を満たしたクリーンルーム(無菌治療室)3床を完備し、血液疾患の治療が行われています。安全で正確な化学療法の実施、副作用を含めた異常の早期発見、患者さんの思いを傾聴し寄り添った看護を日々行っています。
当センターのICUは2018年6月に新設されました。
診療科を問わず緊急重症症例や全身麻酔術後症例など全身管理が必要な患者さんを診療科問わず受け入れています。一般病棟での治療が可能な状態となるまでの短い入院期間になりますが患者さん、そのご家族とのかかわりを大切にし、安全安楽に安心して治療に専念できるようあたたかな看護の提供を心掛けています。
医師をはじめ多職種と良好なコミュニケーションを保ち早期回復に向けチーム医療に取り組んでいます。
手術室の看護師には大きく分けて2つ。1つは医師の近くで手術進行に合わせた器具を渡す「器械出し」と呼ばれる役割です。もう1つは手術の全体の進行をみながら、患者さんのケアを中心に麻酔の介助や手術中の記録を行う「外回り」と呼ばれる役割です。どちらも円滑に手術を進める上で重要な仕事です。
当センターでは主に脳神経外科、外科(消化器・呼吸器・乳腺)、整形外科、泌尿器科、婦人科、耳鼻咽喉科、形成外科、皮膚科、歯科口腔外科の手術が行われています。
手術中の患者さんは麻酔の影響で会話は出来ませんが、専門知識を高めながら、患者さんに一番近い存在として寄り添った手術看護を提供しています。
がん化学療法看護認定看護師が在籍しており、安全に治療を受けていただくために、抗がん剤に対する知識を学習しながら、起こりうる副作用の出現に対応しています。
外来で通院しながら抗がん剤治療を継続して受けていただくために、症状のコントロールに関するセルフケア指導や、痛みや不安などに関する相談も承っています。
入院病棟や、医師、薬剤師とも連携を図りながら、患者さんに寄り添った看護を提供しています。
新病院となり救急外来をはじめとする外来は診療科も増えたことから来院される方の期待を感じています。
呼吸器内科、循環器内科、肝胆膵内科、消化器内科、内分泌・糖尿病内科、リウマチ・膠原病内科と、専門医による内科診察も毎日おこなっており、移転初日より多く患者さんがいらっしゃいます。
救急外来診察室が一望できるナースステーションになっているため患者さんの状態がわかりやすく、どの患者さんへも誰もが対応できる環境です。
日々患者さんの満足が得られるようスタッフ一同笑顔で頑張っています!
地域連携センターは、「当院と他院・他施設をつなぐ部署」です。
患者さんがスムーズに医療を受けられるよう、医療機関はじめ行政や福祉に関わる多くの施設をつなぐ役割を担います。
院外連携を成功させるには院内連携が欠かせません。院内連携も推進し、患者さん・地域住民に対して優しく適切な対応がとれる部署を目指しています。